お知らせ
2022/12/02 10:00
よく耳にするサステナブルという言葉。スタイリッシュでイマドキなイメージがあるかもしれませんが、語源から紐解くとスマートさからは程遠いことが分かります。スタイリッシュでもそうじゃなくても、身近なものとして感じていかなくてはいけない理由、それについてAVVERA が考えていること、まとめました。
Sustainable = Sustain (下から上へ、持ち上げる)+able (できる)
重いものを持ち上げて、その態勢を必死に維持しようとするのがsustainです。
同じ「維持」や「持続させる」という意味のmaintainより、もっとギリギリ感のある表現です。
限られた条件のもと、最低限の状態で持ちこたえる様子を表しているので、「被害を被る」「耐える」などつらい状況を表す意味すらあります。
スマートどころか、「いっぱいいっぱい」な印象のことばなのです。
地球の資源はいまギリギリの状態です。
そして、その資源の中には人々の健康や子供たちの未来(教育)も含まれます。
環境破壊はそのギリギリな資源を確実に蝕みます。
ひとにも環境にも配慮して、限られた資源を有効に活用できることが
サステナブル
ということなのです。
世界中の企業が今、様々な取り組みをしていますが、私たちひとりひとりに出来ることは何でしょうか?
AVVERAのスタッフは、社内で購入・消費するものについては
■使い捨てより繰り返し使えるものを提案する
■消耗品は自然に優しいものを購入する
■捨てる前にもう一度なにかに使えないか考える
■本来なら捨てられるものでも長く使えるものに利用する工夫をする
などの心がけをしています。
また、そんなライフスタイルの提案をできる企画や商品づくりを目指しています。